こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
- Upworkって何?
- Upworkをやるメリットってあるの?
- Upworkはどうやって始めればいいの?
当記事は、こんな疑問にお答えします。
最近、クラウドソーシングで外貨が稼げると聞いた方もいるのではないでしょうか。
「日本にいながら外貨が稼げるなんて、そんなバカな!?」って思われますが、Upworkを使えばできるんです。
Upworkでは、世界中のクライアントが様々な仕事を募集しているため、自分のスキルを活かして外貨が稼げます。
そんなスゴいサービスに登録するのって大変じゃない?と思われるかもしれませんが、実は登録だけなら15分くらいで終わります。
僕は、国内では本業の傍ら副業ライターとして活動しており、ふとした疑問からUpworkを知りました。
登録後、1ヶ月で継続案件を獲得し6ヶ月で合計2,000ドル(2024年1月時点のレートで約30万円)ほど稼ぎました(ごめんなさい。個人情報があるため仕事内容は公開できません)。
当記事では、Upworkの始め方に加え、なぜUpworkがいいのかメリットも簡単にお伝えします。
登録方法は20枚以上の画像を使って丁寧に解説いたしますので、ぜひ1度ご覧ください。
- Upworkに登録方法がわかる。
- なぜUpworkがいいのかも理解できる。
Upworkとは、国際クラウドソーシングサービス
Upworkは、世界中のフリーランサーとクライアントを結びつける世界最大級のクラウドソーシングサービスです。
募集している仕事内容は多岐にわたり、簡単なデータ入力はもちろん、Webデザインやプログラミング、ライティング案件なんかもあります。
- PDFファイルからExcelへのデータ入力
- バナー制作
- Pythonによるシステム開発
- 英語によるSEO記事制作
- 翻訳
案件に応募し、受注したら対応して報酬をもらう仕組みは、国内のクラウドソーシングサービスと変わりません。
大きな違いは、報酬がドル払いなので同様の国内案件に比べて高単価が期待できます。
データ入力のようなスキルが必要ない仕事でも稼げるのが、Upworkの最大の魅力といえます。
Upworkで仕事をする5つメリット
実際にUpworkを使って感じたメリットを5つあげてみます。
円安効果で単価が高い
国内と同じような仕事でも、円安効果で国内以上の単価で受注可能です。
Upworkでは、報酬がドル払いなので同様の案件でも円安効果で単価が2倍近くになるケースもあります。
たとえば、僕が受けている翻訳案件では、日本語で大体5,000字の案件が70ドル頂いています。
2024年1月時点で1ドル=145~150円なので、少なくても1万円前後は稼げますね。
しかも、翻訳案件の中にはDeepLやChatGPTなどのAIツールが使えるため、ものによっては2時間前後で仕上がるので時給も高くなります。
簡単な案件であっても、円安のおかげで国内案件よりも稼げるのがUpworkで仕事をする最大のメリットです。
同じ案件でも、円安効果で高単価が期待できます!
英語スキルが身につく
英語スキルが身につくのも、Upworkならではのメリットです。
やはり、海外で仕事をする以上コミュニケーションは英語中心となるため、英語スキルを伸ばしたい方にとっては最高の環境といえます。
とはいえ、Upworkで稼ぎたいけど英語が苦手という方もいるでしょう。
その場合、ChatGPTやDeepLを使って翻訳しながら仕事を行い、徐々に英語に慣れてくればOKです。
案件には日本語で対応できる内容もありますが、Upworkで仕事をするのに英語スキルは伸ばしておくに越したことはありません。
国内の競合が少ない
現状では、まだ国内での競合がそれほど多くありません。
そのため、頭一つ抜けたスキルを身につければポジションが取りやすい可能性もあります。
特にニッチな専門分野では、継続案件が受注できたり高評価を受けやすくなったりするかもしれません。
しかし、国内でのライバルが少ないということは、それだけ情報も少ないということ。
トライアンドエラーを繰り返しながら、自分のスキルを高めていかないと今後は厳しくなる可能性もあります。
国内に比べて、スカウトが多い
Upworkでは、国内に比べてスカウトがよくきます。
極端な話、プロフィールで自分のスキルをうまくアピールできれば、すぐに仕事が始められるかもしれません。
実際、僕が現在受けている翻訳案件も最初はスカウトからです。
ただし、世界中からくるスカウトの中には詐欺の可能性もあります。
実際、僕が受けた仕事の中にも納品後に報酬が振り込まれないという案件もありました。
振り込まれないならまだマシですが、中には「成果物の出来が悪い」とクレームをつけられ高額の支払いをされたケースもあります。
安易にスカウトに飛びつくのは危険ですが、営業が苦手な方にとってこのメリットは活かしたいところです。
まずは登録してプロフィールやポートフォリオを充実させて待つのも1つの手かもしれません。
国内では価値のない仕事でも稼げる
国内では価値のない仕事でも稼げる可能性があります。
市場がグローバルなので、国内では需要のないスキルやサービスでも海外では高い需要がある可能性があります。
たとえば、僕が見た仕事の中でExcelの関数を入力するだけで7ドルという仕事がありました。
たった1つの関数を入力するだけなのに、7ドル稼げるならいいですよね。
国内では「ググれ!」で終わるような仕事であっても、当事者からしてみればお金を払ってでも解決したい問題なのです。
こうした価値観の違いで生まれる仕事もあるため、今スキルが無い!と悩んでいる方でも受けられる仕事があるのがUpworkの懐が広い点ですね。
【画像付き】Upworkの登録方法を徹底解説します
ここまで読んでみて、Upworkに登録してみたいと思った方もいるのではないでしょうか。
実際にUpworkのサイトにアクセスすると、英語ばかりで面食らうかと思いますので画像付きで登録方法を解説します。
- Appleアカウント
- Googleアカウント
- 直接入力してCreate Account
のいずれかをクリックします。
- First name:性
- Password:8文字以上の英単語で構成されたパスワード
- Last name:名
クリック前には、
- Send~:Upworkで役に立つメール情報がいるか否か
- Yes,I understand~利用規約や同意書の確認
のチェックも入れるのを忘れずに。
Go to Gmail Inboxをクリックするとメールボックスに飛びます。
下記のような認証メールが届くので、Verify Emailをクリックしてください。
これから、いくつかの質問に答えていきます。
- I am brand new to this:全くの初心者
- I have some experience:ある程度の経験あり
- I am an expert:専門家です。
- To earn my main income:主な収入を得るため(専業)
- To make money on the side:副業でお金を稼ぐため
- To get experience,for a full-time job:経験を積んで、正社員として就職するため
- I don’t have a goal in mind yet:目標は考えていない
- I’d like to find opportunities myself:自分でチャンスを見つけていきたい
- I’d like to package up my work for clients to buy:自分のスキルをクライアントに売りたい
ここからはプロフィールを埋めるために、10個質問に答えます。
学歴や職歴については飛ばすこともできるので、急ぎの場合は飛ばしてください。
- Import form LinkedIn:LinkedInのプロフィールを使う
- Upload your resume:レジュメをアップロードする
- Fill out manually:手動で入力する
ちなみに、僕はFill out manuallyを選んで自分で埋めました。
最低4文字で、自分が何をしているのかを入力します。
入力したタイトルはメインプロフィールのタイトルに反映されます。
ある場合は、Add experienceをクリックし以下の画面で必要事項を入力します。
- Title:業務内容
- Company:会社名
- Location:場所
- I am currently working in this role:今もこの職場と役割で働いていたらチェックを入れます。
→End Dateが入力不可になります。 - Start Date:開始日
- End Date:終了日
- Description:業務内容の詳細
職歴は、右下のSkip for nowで飛ばせます。
Add educationをクリックすると、以下の画像が表示されます。
- School:学校名
- Degree:学位
- Field of Study:研究分野
- Dates Attended:入学した年と卒業した年(ないしは予定する年)
- Description:詳細(何をどんなふうに勉強したかなど)
学歴も、右下のSkip for nowで飛ばせます。
Languageで言語を選び、Proficiencyでどれくらいできるかを選択します。
- Basic:基礎レベル。書くことはできる。
- Conversational:会話レベル。話すこともできる。
- Fluent:流暢。書くことも話すこともちゃんとできる。
- Native or Bilingual:完璧にできる。母国語であればこれを選択。
英語でどんなスキルがあるかを最大15個まで入力できます。
たとえばライターなら、writingやCopywritingなどです。
1度、日本語で書いてAIツールで翻訳したものを載せてもOKです。
ただし、最低100文字で入力しましょう。
いくつか選択肢があるので、該当しそうなものを選択します。
ライターであれば、Writingの中のどれかを選択してください。
- Hourly rate:時給単価。
- 10% freelancer service fee:設定した時給単価の10%が手数料として取られます。
- You’ll get:実際に受け取る時給です。
- Street Address:番地とマンションや建物名(Apt/Suite欄)
- City:市(武蔵野市や浦安市など)
- State/Province:州あるいは県(東京都や神奈川県など)
- ZIP/Postal code:郵便番号
- Phone:最初の0以降の電話番号
問題なければ、Submit profileをクリックします。
登録後も鉛筆マークをクリックすれば編集可能です。
仕事を探すには、右のBrowse Jobsをクリックします。
まとめ:Upworkは簡単に始められる。今からでも海外デビューしよう
以上、Upworkの始め方について解説しました。
Upworkを使えば、国内以上の高単価で仕事をしながら、お金を稼ぎながら英語スキルも磨けます。
現時点なら国内の競合も少なく、どんなスキルであっても仕事ができるため早く始めるに越したことはありません。
ぜひ、Upworkにチャレンジしてみてください。
もし、登録できたら、次はUpworkの報酬を受け取るのに必要なPayoneerに登録しましょう。