読書の飛ばし読みを初心者がやってはいけない理由を書いてみた

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • 速読に憧れる。飛ばし読みをしてみたい。
  • 飛ばし読みでもっと読書ができると思うけど、どうなの?

今日はこんな疑問にお答えします。

結論から言うと、何でもかんでも飛ばし読みをすればいいというものではありません。

僕は飛ばし読みを結構しますが、あまり読書をしない方はダメでしょう。

今日はその理由をお伝えしますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

この記事でわかること(メリット)
  • 飛ばし読みをしないほうがいい理由がわかる。
目次

飛ばし読みとは?

飛ばし読みとは、自が必要としている箇所しか読まない読書術です。

僕の場合、飛ばし読みしつつ自分にとって必要な部分はNotionにメモして、あとで読み返しています。

飛ばし読みのメリット

1つの本を読むのにかかる時間が減るので、たくさんの本が読めます。

特に自分の分野に関する本であれば、1つの本を隅から隅まで読むのは非効率です。

もちろん、自分が知らない分野の本を読むなら話は違います。

すでにある程度知識があれば、飛ばし読みしたほうが効率がいいでしょう。

書籍代がかかるのがデメリット

多くの本が読める分、書籍代がかかるのがデメリットです。

しかし、読書は自分への投資なので、可能な限り費用は抑えたいところ。

どうしても書籍代を抑えたければ、Kindle Unlimitedなどの読み放題サービスも視野に入れましょう。

常に最新の本が読めるわけではありませんが、特定の分野の基礎本くらいなら無料で読めます。

読書が好きな方は、1度試してみるのも悪くありません。

飛ばし読みしてもいい本としてはいけない本

飛ばし読みをしていい本とよくない本を解説します。

小説は飛ばし読みしてはいけない

当たり前ですが、小説は飛ばし読みしてはいけません。

そもそも、ストーリーがあるので飛ばし読みしたら、内容がわからなくなります。

映画のように早送りはできないため、飛ばし読みしたところで友達との会話にはついていけません。

むしろ、飛ばし読みをしてまで友達との会話についていきたいかを考えたほうがいいでしょう。

飛ばし読みをして話が理解できなかったり感動が薄れてしまったりしては意味がありません。

すでに知見のある分野なら飛ばし読みしてもいい

すでに知見のある分野の本は、どんどん飛ばし読みしましょう。

自分の知らない箇所だけを抜き出し、読み進めたほうが効率的です。

読み終えた本はすぐに売ってしまい、その売上金で他の同じ分野の本を買えば、好循環が期待できます。

初めての分野であれば精読をする。

初めての分野であれば、精読しましょう。

専門外の本を読む場合、どこを飛ばしていいかわかりません。

たとえば、プログラミングの本を読むなら初心者向けの本を精読します。

ある程度理解できたら、徐々に読む本を増やし、すでに知っているところは飛ばしましょう。

知見がついてくれば、別の本にある同じような内容は飛ばしても問題ありません。

まとめ

というわけで、今日は飛ばし読みを初心者がやっては行けない理由について書いてみました。

今回の記事が参考になれば、幸いです。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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