こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
- バレットジャーナルでタスク管理はできるのか
- 実際、バレットジャーナルでタスク管理ってどうなの?
今日はこんな疑問にお答えします。
バレットジャーナルはメモが素早く書けるノート術です。
メモだけではなく、会議中に出てきたタスクやアイディアもすぐに書き留められます。
しかし、今どきノートでタスク管理ってどうなの?って方も多いのではないでしょうか。
昨今、TickTickを始めとした様々なタスク管理アプリがあります。
デジタル全盛の時代に、ノートというアナログツールでタスク管理なんかできるの?と思うのが普通です。
しかし、僕はバレットジャーナルでタスク管理するのも悪くないと思います。
むしろ、僕はバレットジャーナルとアプリを組み合わせて、タスクのヌケモレがなくしました。
当記事では、僕がバレットジャーナルでもタスク管理する理由、そしてその組み合わせについて解説します。
ぜひご一読ください。
- バレットジャーナルでタスク管理をする理由がわかる。
- アプリと組み合わせたタスク管理方法がわかる。
バレットジャーナルでタスク管理をするメリット
バレットジャーナルでタスク管理するメリットは以下3つです。
- タスクの抜け漏れが減った
- 未来と過去のタスクの振り返りができるようになった
- タスクと認識する速度が上がった
タスクの抜け漏れが減った
バレットジャーナルのタスク管理で、抜け漏れがなくなりました。
バレットジャーナルでは、何らかの理由でタスクが延期になったら延期した日に再度タスクを書きます。
たとえば、月曜日のタスクが木曜日に延期になったら、木曜のデイリーログに書くという感じです。
また、当月中に設定したタスクが3ヶ月後にやるとなったら3ヶ月後のフューチャーログに書きます。
上のように、タスクを繰り返し書くことで、そのタスクに対する意識が高まり抜け漏れを防ぐことが可能です。
しかし、バレットジャーナルはリマインダーのような気の利いた通知機能はありません。
なので、タスク管理アプリのリマインダーも併用すると、さらに抜け漏れが減るでしょう。
タスクの振り返りができるようになった
バレットジャーナルを取り入れたら、タスクの振り返りができるようになりました。
バレットジャーナルは振り返りを前提としたシステムです。
バレットジャーナルの仕組み上、以前のタスクや今後のタスクを必ず見るようになっています。
タスクを強制的に振り返ることで、タスクの抜け漏れや優先順位がハッキリします。
また、そのタスクをこなす必要があるかどうか?も考えるようになります。
そのため、余計なタスクも減らせるため、さらに自分の時間が増えます。
タスクと認識する速度があがった
バレットジャーナルでメモしたことから、タスクだと認識する速度も上がります。
僕の場合、常に人の話を聞いていないクセがあります。
というか、ガーッと話されても8割ぐらい覚えていません。
だから、バレットジャーナルを始めたというのもありますが、始めてからはどんなこともメモするようになりました。
今でも、話を聞きながらメモするのは辛いんですけどね(僕の脳の構造上仕方なし)。
ただ、バレットジャーナルでは・をタスクという決まりがあります。
そのため、話をしていく内に「あぁこれはタスクだな」とわかればすぐに書き留められます。
以前は、メモを見てからやることを整理していた自分としては、これは非常に助かっています。
バレットジャーナルとタスク管理アプリを組み合わせる
バレットジャーナルとタスク管理アプリを組み合わせれば、タスクの抜け漏れはほぼなくなります。
ただ、バレットジャーナルは繰り返し系のタスクに弱いので、そこはタスク管理アプリの出番です。
弱いというよりも、繰り返しタスクをずっと書くのは非効率なので、素直にデジタルに従いましょう(笑)。
繰り返しタスクの例としては、毎週のゴミ捨てや掃除ですね。
もちろん、バレットジャーナルにも「習慣トラッカー」というモジュールがありますが、毎月書くのは骨が折れます。
繰り返しタスクをアプリに任せれば、バレットジャーナルでのタスク管理はより強固なものとなるでしょう。
まとめ
というわけで、今日はバレットジャーナルとタスク管理アプリを組み合わせるメリットについて書きました。
ぜひ試してみてくださいね。