読書の飛ばし読みを初心者がやってはいけない理由を書いてみた

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • 速読に憧れる。飛ばし読みをしてみたい。
  • 飛ばし読みでもっと読書ができると思うけど、どうなの?

今日はこんな疑問にお答えします。

結論から言うと、何でもかんでも飛ばし読みをすればいいというものではありません。

僕は飛ばし読みを結構しますが、あまり読書をしない方はダメでしょう。

今日はその理由をお伝えしますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

この記事でわかること(メリット)
  • 飛ばし読みをしないほうがいい理由がわかる。
目次

飛ばし読みとは?

飛ばし読みとはざっくりいうと、自分が必要としているところしか読まない読書です。

僕の場合、飛ばし読みしつつ自分にとって必要な部分はNotionにメモして、あとで読み返しています。

飛ばし読みのメリット・デメリットについて、下記にまとめてみました。

飛ばし読みのメリット

1つの本にかかる時間が減るので、多くの本が読めます。

いちいち一つの本を隅から隅まで読んでいては時間もかかる上、非効率です。

もちろん、自分が知らない分野の本を読むなら話は違います。

すでにある程度知識がある分野の本を読むなら、飛ばし読みして知らないところだけをピックアップしたほうが効率はいいでしょう。

書籍代がかかるのがデメリット

多くの本が読める分、書籍代がかかるのがデメリットです。

しかし、読書は自分に対する投資なので、できる限り読書はしたいところ。

どうしても書籍代を抑えたければ、図書館で借りたりKindle Unlimitedも視野に入れたりしましょう。

月980円で対象書籍が読み放題ですが、今なら30日間無料です。

1度やってみて損はないと思います。

飛ばし読みしてもいい本としてはいけない本

飛ばし読みをしていい本とよくない本を解説します。

小説は飛ばし読みしてはいけない

当たり前ですが、小説は飛ばし読みしてはいけません。

そもそも、ストーリーがあるので飛ばし読みしたら、何が何だからわからなくなります。

映画のように、早送りはできないため、飛ばし読みしたところで友達との会話にはついていけないでしょう。

むしろ、そうまでして友達との会話についていきたいかを考えたほうが得策です。

映画や小説は通常の時間軸で見たり読んだりしないと、わからないことがあります。

話が理解できなかったり感動が薄れてしまったりしては意味がありません。

すでに知見のある分野なら飛ばし読みしてもいい

すでに知見のある分野の本は、どんどん飛ばし読みしましょう。

自分の知らない箇所だけを抜き出し、読み進めたほうが効率的です。

読み終えた本はメルカリにでも出して、売れたお金でまた他の同じ分野の本を買えば、いい循環が期待できます。

特に新しい本でかつ内容が似たものであれば、売れる確率も高いです。

その分野に疎ければ精読をする。

初めての分野であれば、精読がオススメです。

専門外の本を読む場合、どこを飛ばしていいかわかりません。

すでに知見のある内容は飛ばし、知らないことは精読するのが飛ばし読みの原則です。

もし、あなたがプログラミングについて勉強するため、本を読むなら初心者向けの本を買って精読しましょう。

知見がついてくれば、他の本を読んだ際、同じようなところは飛ばしても問題ありません。

まとめ

というわけで、今日は飛ばし読みを初心者がやっては行けない理由について書いてみました。

今回の記事が参考になれば、幸いです。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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