TickTickの有料プランと無料プランの違いを解説【結論:有料◎】

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • TickTickの有料プランって、無料プランとどう違うの
  • 有料プランにしてどうなった?
  • 有料プランは月いくらなの?

当記事では、上記のような疑問にお答えします。

TickTickは無料プランでも十分に使えるタスク管理アプリですが、有料プランにするとどうなるのか気になりますよね。

僕はもともとタスク管理が苦手で、あまり仕事ができる人間ではありませんでした。

しかし、TickTickのおかげでタスク管理ができるようになり、本業では管理職レベルの仕事ができるようになりました。

さらに、TickTickを有料プランに切り替えてからは副業としてWebライターにも挑戦し、月に5~10万ぐらい稼げるようになりました。

そこで当記事では、TickTickの有料プランと無料プランの違いを解説した上で、有料プランの料金やお得に使える方法まで解説します。

この記事でわかること(メリット)
  • TickTickの有料プランと無料プランの違いがわかるようになる
  • 有料プランにするメリットがわかるようになる
  • TickTickの有料プランをお得に使う方法がわかるようになる

ぜひ1度ご覧ください。

目次

TickTickは有料プランで真価を発揮する

TickTickは有料プランに切り替えることで、その真価を発揮します。

他のタスク管理ツールも同じで、有料プランに切り替えるとできることが大分増えるんですよね。

たとえば、Toodledoであればサブタスクがつけられるようになりますし、Todoistであればリマインダーが使えるようになります。

どちらもTickTickなら無料でも使えますが、有料プランに切り替えるとどうなるのかを以下にまとめました。

カレンダーが使えるようになる

有料プランに切り替えたときに一番目立つのが、このカレンダー機能です。

Googleカレンダーで作成した予定が同期できるので、Googleカレンダーをメインで予定管理している人にはメリットがありますね。

ただデメリットとして、TickTickで追加したタスクや習慣はGoogleカレンダーに同期できないんですね。

僕がカレンダーを使わない理由が、これなんですがGoogleカレンダーで作成した予定をTickTickで見たい方にはおすすめします。

概要が使えるようになる

個人的に一番使えるな!と思ったのが、この「概要」機能です。

概要をクリックすると、テキストエディタ内で期間ごとに完了タスクと未完了のタスクが確認できます。

スマホ版だと、右上の…マークをクリックして送信をタップすると同じことができます。

期間やリスト、タグごとにフィルタしてタスクを見ることも可能です。

テキストはダウンロードしたり、コピーして別アプリに貼り付けたりすることもできます。

個人的には、この概要機能を結構使っています。

たとえば、概要欄をマークダウン方式でコピーし、notionに貼り付けるといい感じでページができあがるんですよね。

これが記録として残せるので、結構重宝します。

なお、スマホ版では右上の…マークをクリックして送信をタップすると同じことができます。

これがメチャメチャ便利で、

リマインダーが複数つけられるようになる

地味に嬉しいのが、このリマインダーが複数つけられる点です。

無料プランでは1つのタスクに2つしかリマインダーがつけられませんが、有料プランでは5つのリマインダーがつけられます。

たとえば、1日3回飲まなければいけない薬を飲み忘れないようにしたい場合などに使えます。

絶対に忘れたくないことがあれば、ぜひ利用したい機能ですね。

サブタスクにリマインダーがつけられるようになる

これも結構便利です。

無料プランだとメインのタスクにしかリマインダーがつけられませんが、有料プランにするとサブタスクにもリマインダーがつけられます。

無料プランだとメインタスクのリマインダーをいちいち設定しなおさなければいけませんが、有料プランではその手間がなくなります。

作成できるタスクやリストが増える

無料プランでは、作成できるタスクやリストに限りがありますが、有料プランでは大幅に作成できる量が増えます。

以下に比較表としてまとめてみました。

項目無料プラン有料プラン
リスト9299(非表示リスト含める)
タスク99(リストごと、完了タスク含む)999(リストごと、完了タスク含む)
チェックリスト19(タスクごと)199(タスクごと)
共有メンバー1(リストごと)29(リストごと)
リマインダー2(タスクごと)5(タスクごと)
添付ファイル1(1日ごと)99(1日ごと)

TickTickの機能をよく使う場合、無料だと1人しかリストを共有できないんで厄介ですね。

チームでTickTickを使うなら、有料プランにした方がいちいちメンバーごとにリストを作る手間がなくなりますね。

TickTickを有料プランにするなら年払いがお得

ここまで読んでみて「有料にしてみようかな」って思っても、やはり料金が気になりますよね。

TickTickの有料プランは、月額300円で年払いで2,900円です。

月額だと1日10円で、年払いだと10円以下です(笑)。

この値段は他のタスク管理ツールと比べて、格段に安いと思います。

とはいえ、もちろんいきなり年払いは怖いなって思う方もいると思います。

ですので、まずは1ヶ月試してみて良さそうであれば年払いに切り替えるのがおすすめです。

まとめ:本気でタスク管理するならTickTickの有料プランがおすすめ

というわけで、今日はTickTickの有料プランと無料プランの違いについて解説しました。

TickTickは無料でも十分に使えますが、やはり有料プランのほうができることが増えます。

Googleカレンダーとの同期や概要機能、複数のリマインダーなどは特に重宝します。

ぜひ1度試してみてくださいね。

TickTickはこちらからダウンロードできます。

以上、やまもとてつやでした。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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