こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
- TickTickは便利だけど危険じゃない?
- そもそも、誰が開発したの?
- 危険性を排除する方法はあるの?
今日はこんな疑問にお答えします。
TickTickは無料で使用できる高機能なタスク管理アプリです。
無料でもタスク管理アプリとしては超優秀な上、あらゆるデバイスからアクセスできます。
しかし、これだけ便利だと「何か危険じゃないか?」って思う方もいるのではないでしょうか。
実際、セキュリティが甘く個人情報がばらまかれたというアプリの事例は枚挙にいとまがありません。
ただ、僕もTickTickはもう3年ぐらいつかってますが(一回やめたけど)、今のところ何も問題は無いです。
そこで、当記事ではTickTickの危険性について開発元や自身でできるセキュリティ対策を調べてみました。
ぜひご一読ください。
- TickTickに危険性があるかどうかがわかる。
- 自分でできるセキュリティ対策がわかる。
TickTickの開発元はAppest Limited
TickTickの開発元はAppest Limited(アッペスト リミテッド)という2013年に中国で設立された会社です。
あまり名のしれた会社ではありませんが、唯一開発したTickTickは現在1000万人以上のユーザーが利用している実績があります。
2024年11月現在でも、TickTickはApp StoreとGoogle Playストア両方で4.5以上の高評価を獲得済みです。
TickTickに危険性はない
TickTickに危険性はないと断言できます。
よく考えたら、App Storeにアプリを出すにはApple独自の厳しい審査をクリアしないといけません。
そのため、App Storeにある時点でアプリとしてある程度の信頼性が担保されているといえます。
もちろん、TickTick側でもデータ通信の暗号化や定期的なセキュリティアップデートなども徹底しているでしょう。
ログイン自体もGoogleアカウントでのログインを使えば、二段階認証でログインできるのでセキュリティ面をさらに強化できます。
TickTickのログインデバイス管理で危険性を排除する
とはいえ、セキュリティ対策を開発元に全て一任するわけにはいきません。
ユーザー側ができる対策としてログインデバイス管理は定期的に行いましょう。
ログインデバイス管理から不審なデバイスからアクセスされていれば、該当デバイスを即座にログアウトできます。
やり方は下記の通り。
右上のアイコンから「設定」をクリックします。
画面が切り替わったら、右下の「管理」をクリックします。
不審なデバイスがあれば、右側の「ログアウトする」からデバイスを削除します。
まとめ:TickTickに危険性はない。ただ対策は施しておこう。
以上、TickTickの危険性について解説しました。
TickTickは実績ある開発元と強固なセキュリティ対策により、安全性の高いタスク管理アプリとして利用できます。
ログインデバイス管理やGoogleアカウントなどの二要素認証を組み合わせれば、さらに安全に利用できるでしょう。
業務でもプライベートでも安心して利用できるので、ぜひTickTickを利用してみてはどうでしょうか。