こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
- バレットジャーナルが続かない……。
- 続けるコツを教えてほしい。
今日はこんな疑問にお答えします。
バレットジャーナルはノート術として素晴らしい方法です。
ですが、どんなに素晴らしい方法でも継続できるか不安に感じるのではないでしょうか。
実際、僕もそうでしたが、継続できない理由はいくつかあるのです。
その理由を踏まえた上で試行錯誤すれば、バレットジャーナルは継続できると断言できます。
僕自身、メモはデジタルで取る人間ですが、とっさのメモにバレットジャーナルは最適です。
本業や副業でもバレットジャーナルは活躍しており、僕にとってはなくてはならない存在となりました。
当記事では、バレットジャーナルが続かないと悩んでいる方に対して、効果的な方法を3つ紹介します。
ぜひご一読ください。
- バレットジャーナルを継続できるコツがわかる
- バレットジャーナルが向かない場合の解決法がわかる
バレットジャーナルを継続できるコツ3つ
バレットジャーナルを継続できるコツは以下3つです。
- バレットジャーナルの目的を再確認する
- 運用を絞る
- デザインにこだわらない
バレットジャーナルを始めた目的を再確認する
バレットジャーナルを始めた目的を再度確認しましょう。
バレットジャーナルをやる理由がなければ、続けられるわけがありません。
僕の場合は、以下の2つが主な理由でした。
- デジタルのタスク管理で抜け漏れが発生するので、アナログのタスク管理を試してみたかったから
- メモを探す時間がムダなので、メモをひとまとめにしたかったから
もちろん、始める理由は人それぞれで大丈夫です。
ただ、目的を達成するためにバレットジャーナルじゃなくてはいけないのか?は改めて確認しましょう。
なお、バレットジャーナル本来の目的を理解するには、バレットジャーナルの公式本を読むのが1番です。
バレットジャーナルの運用を絞る
バレットジャーナルをどうやるか?その運用方法を絞るのも手です。
バレットジャーナルには、様々なコレクションや運用方法があります。
ですが、いきなり全部やろうとすると頭がパンクします。
まずは、目的を決めた上で自分に必要なものだけを取り入れてみましょう。
僕の場合は極端で、デイリーログとラビットロギングメインで、マンスリーログをたまに入れているくらいです。
たまにデイリーログを振り返って忘れていたタスクやメモをnotionに取り込んでいます。
目的を理解し、運用方法を絞ることで自分なりに継続できるようになります。
いきなり、全てを完璧に行わないようにしましょう。
バレットジャーナルのデザインに時間をかけない
バレットジャーナルのデザインに時間をかけないようにしましょう。
バレットジャーナルの本来の目的は華やかな自分だけの手帳を作ることではありません。
自分の見聞きしたことを瞬時にノートに書き留め、振り返り、成長することが目的です。
僕はこのデザイン重視で本来の目的を見失ったバレットジャーナルを真っ向から否定します。
インスタグラムに載っているような華やかなデイリーログやマンスリーログを見て、マネしたくなる気持ちはわかります。
ですが、デザイン重視で本来の目的が外れているなら、バレットジャーナルを使う意味はありません。
参考ですが、僕の場合は下記のようなデイリーログとマンスリーログが淡々と書いてあります。
まずはしっかりとバレットジャーナルを続けることに時間をかけましょう。
デザインに時間をかけるのは、それからでも遅くはありません。
それでもバレットジャーナルが継続できなければ
上記3つを試しても、うまくいかないのであれば、バレットジャーナル自体向いていないのかもしれません。
誰にも向き不向きはあるので、アナログがダメなら逆にデジタルの方がいいのでしょう。
たとえば、バレットジャーナルでタスク管理をやろうとしていたなら、TickTickを試してみてもいいかもしれません。
まとめ
というわけで、今日はバレットジャーナルを続けるコツについて書いてみました。
今回の記事がお役に立てたのなら幸いです。