これで完璧。バレットジャーナルの使い方についてまとめてみた

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

バレットジャーナルってどうやって始めればいいんだろう?

今日はこんな疑問にお答えします。

バレットジャーナルの使い方は実にシンプルです。

というのも、バレットジャーナルはノートとペンを用意し、4つの「モジュール」と「ラピッドロギング」と呼ばれる特殊な記法を覚えるだけで簡単に使うことができるからです。

ノートとペンは自分が使いやすいものから始めて構いません。

この記事では、簡単なバレットジャーナルの使い方について書きました。

これからバレットジャーナルを始める方はもちろんのこと、すでに始めている人もぜひ読んでみてくださいね。

目次

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルとは何か?を一言でまとめると、「アメリカのデザイナーであるライダー・キャロル氏が考案したノート術」です。

公式本では、彼は発達障害を患っていて自分のために考案したノート術という記載がありますね。

内容は至ってシンプルで、4つの「モジュール」と言われるフォーマットと「ラビットロギング」という箇条書きを中心とした記述が特徴です。

慣れれば、メモやタスクなどを非常に早く書くことができます。

バレットジャーナルに向いている人

ずばり、バレットジャーナルに向いている人は下記の3つです。

  • デジタルのタスク管理が苦手な人。
  • 予定とタスクを同時に管理したい人。
  • 目標達成したい人

それぞれ、解説していきます。

デジタルのタスク管理が苦手な人

まず、デジタルのタスク管理がやりづらいという方にお勧めします。

バレットジャーナルは基本は決まっているものの、タスク管理も自分なりのフォーマットで行うことが可能です。

僕がバレットジャーナルでタスク管理して起こったことについては、下記の記事をご欄ください。

バレットジャーナルでタスク管理をしたら起こったことを書いてみる

予定とタスクを同時に管理したい人

予定とタスクを同時に管理したい方にもオススメです。

管理するツールがバラバラだと、どこに何を書いたのかがわからなくなります。

僕は現在メインの予定やタスクをバレットジャーナルで管理し、おおまかな予定やタスクはプロジェクト管理ツールで管理しています。

アナログで一元管理したい方にも、オススメです。

目標達成したい人

目標を確実に達成したい人にもオススメです。

基本ありきですが、バレットジャーナルでは4つのモジュールの他に「コレクション」と呼ばれる独自のフォーマットを作成可能です。

目標の重要性は下記の記事で書いています。

バレットジャーナルには、目標を書いておくとうまくいくよ

バレットジャーナルの始め方

バレットジャーナルはノートとペンさえあればすくに始めることができます。

書き方もシンプルで覚えやすいので、活用しやすいのもメリットです。

ノートに関しては、下記の記事でオススメのノートを紹介しています。

初心者必見!バレットジャーナルにオススメのノートを紹介してみる

バレットジャーナルのページ構成

バレットジャーナルは、下記に紹介する4つのモジュールで構成されています。。

まずはこの基本の4つのモジュールを抑えましょう。

インデックス

いわゆる「目次」です。

後述する3つの「モジュール」や「コレクション」が、どのページにあるのかを書くためのモジュールです。

基本的には、見開き1ページか2ページに収まります。

フューチャーログ

半年~1年の予定を書き込むためのモジュールです。

これから起こる未来を俯瞰するためのモジュールと言えます。

マンスリーログ

1ヶ月の予定が書いてあるログです。

一般的には左側にはカレンダー、右側には月内に行うタスクを書きます。

場合によっては、さらに細かく分けた「ウィークリーログ」を作ることもありますが、基本的な内容は同じです。

デイリーログ

個人的に最も大事なのが、このデイリーログです。

デイリーログには、自分が気になったことは全て書き込むようにします。

このデイリーログを意識的に振り返ることによって、日々の自分を改善するのが目的です。

デイリーログの重要性については、下記の記事で詳しく書いています。

バレットジャーナルは、デイリーログだけでもしっかり書けばいいよ

バレットジャーナルの要。ラピッドロギング

4つのモジュールが理解できたら、ラピッドロギングを覚えましょう。

ラピッドロギングはバレットジャーナルの要です。

この独特の記法をマスターすることによって様々な物事を瞬間的に書き留めることができます。

具体的には、下記の6つです。

タスク
×完了したタスク
イベント、出来事
メモ
次の日以降に移動したタスク
予定に入れたタスク

個人的には、タスク、完了タスク、イベント、メモの4つの記法を覚えるだけでも成立します。

慣れてきたら、他の記号も使ってみましょう。

まとめ

というわけで、今日はバレットジャーナルの基本的な使い方について書きました。

バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。

約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。

Kindle Unlimitedにも対応しているので登録している人はタダで読めます。

もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。

いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。

以上、やまもとてつやでした。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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