バレットジャーナルは、デイリーログだけでも書けばいい理由

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • バレットジャーナルのデイリーログが続かない
  • デイリーログはどう書けばいいの?
  • なにを書こうか悩む

今日はこんな疑問にお答えします。

バレットジャーナルは自分の見聞きしたことを瞬時に書き留めるノート術です。

メモをすぐに書けるだけでなく、様々なモジュールを使えばタスク管理や習慣化も助けてくれます。

しかし、メインのデイリーログに何を書けばいいのか、途方にくれている方も多いのではないでしょうか。

バレットジャーナルをしっかり運用するなら、正直デイリーログだけでも構いません。

むしろ、デイリーログさえしっかり書ければ、あとの要素は要らないとさえいえます。

実際、自分もバレットジャーナルはデイリーログ中心で他のモジュールはたまにしか書きません。

デザインもレイアウトにも特にこだわりはなく、ただただ書き留めるのみです。

しかし、そのおかげで本業も副業もうまくいっているので、まぁ間違ってはいないかなと思います。

当記事では、バレットジャーナルのデイリーログの書き方やコツなどを詳しく解説します。

ぜひご一読ください。

この記事でわかること(メリット)
  • デイリーログに何を書くかがわかる
  • デイリーログの書き方がわかる
  • デイリーログを継続するコツがわかる
目次

バレットジャーナルは、デイリーログだけでも書こう

バレットジャーナルはデイリーログだけでも書きましょう。

デイリーログは一日の思考がまとまっている唯一のページです。

たとえば、僕のデイリーログには以下の内容が書いてあります。

デイリーログの内容
  • 本業や副業で効率化できそうなこと
  • 日々の悩み
  • Web記事などを読んだ感想

その日に書いたデイリーログは、仕事が終わる時間帯には見直し以下の内容を把握します。

見直す内容
  • 次の日の予定
  • やるべきこと、やらなくていいこと

上の内容を見返すことで、次の日もスムーズに仕事に取りかかれるようになるのです。

また、ある程度たまったデイリーログは「コレクション」にまとめて、後で見返しています。

あとで見返してみると、思わぬことに気づくこともあるので、やはりデイリーログは大事です。

バレットジャーナルがなかなか続かない方は、まずはデイリーログだけでもしっかり書きましょう。

時間帯別デイリーログの書き方

とはいえ、デイリーログだけしっかりやれとは言われても、どう書けばいいかわからないのではないでしょうか。

ここでは、僕のデイリーログの書き方を時間帯別に書いてみました。

時間帯別デイリーログの書き方
  • 通勤時間帯のデイリーログ
  • 仕事中のデイリーログ
  • 帰宅後のデイリーログ

通勤時間帯のデイリーログ

通勤時間帯では、主に当日のタスクを書きます。

このとき、過去のデイリーログも見直し、タスクの抜け漏れがないかも確認しましょう。

通勤時間帯にタスクを把握することで、その日一日のスタートダッシュができるようになるからです。

タスクを確認したら、余った時間で読書やNetflixなんかで映画やアニメを見ています。

その中で思ったこともメモしておくと、あとで見返してみると意外なことに気づくかもしれません。

仕事中のデイリーログ

仕事中のデイリーログは以下の内容を書くことが多いです。

仕事中のデイリーログに書くこと
  • ミーティングでのメモやタスク
  • 上司や同僚との会話で出てきた重要なこと
  • 突発的なタスク

まずは何と言っても、ミーティング時のメモやタスクを書きます。

また、上司や同僚と話している際にも何か重要なことがあったらメモします。

さらに重要なのが突発的なタスクです。

突発的なタスクは最優先でこなし、完了記録もつけておくと「あれ?これ何だっけ?」がなくなります。

とにかく、仕事中は書くことが多いので、ここを頑張って乗り切ると後々楽になるでしょう。

帰宅中のデイリーログ

帰宅中はデイリーログを書くというよりも振り返ることに注力しましょう。

書いた内容に振り返って、以下の内容に振り分けます。

振り返りのカテゴリ分け
  • メモ
  • タスク
  • アイディア

時間が経ってまとめて振り返ってみると、書いた内容が違う形で見えるかもしれません。

たとえば、タスクだと思ってたことが実はやらなくてもいいタスクだと気づくことがよくあります。

逆も然りで、誰もがタスクじゃないと感じることをタスクとして対応しておくと、後で感謝されることもあります。

デイリーログを書くよりも振り返りが実は一番重要になるのは、このためです。

デイリーログはデザインやレイアウトにこだわらない

デイリーログはデザインやレイアウトにこだわらないようにしましょう。

別の記事で書いていますが、バレットジャーナルの目的は思考の整理です。

まずは、書くことに集中してしっかりと運用することに注力します。

デイリーログをしっかり書こうとすれば、見開き1ページは軽く埋まります。

書くことに集中すれば、デザインやレイアウトにこだわる暇はないのではないでしょうか。

デイリーログを日記として活用する

デイリーログは日記としても活用できます。

デイリーログに毎日の出来事や感情を書くことで、日記のネタにもなります。

そのネタをもとに、ChatGPTと会話しながら内容をふくらませて日記を書くのも悪くありません。

さらに、ある程度フォーマットを決めておけば毎日更新も夢ではないでしょう。

日記としての活用も視野に入れて、デイリーログに励んでみてください。

まとめ

というわけで、今日はデイリーログの書き方や続けるコツについて書いてみました。

もし、バレットジャーナルをやってみたいと思ったら、別の記事で始め方を解説しています。

あわせてご一読ください。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや 海外でも活躍するライター

2021年10月ライター活動開始。
主なジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨・海外FX)。
国内ではSEOライティングをメインにSNS運用、電子書籍の執筆が中心。
海外では英日翻訳やコンテンツライティングを中心に活動中。
当ブログでは、外貨獲得やタスク管理アプリの使い方など人生を効率化するテーマを執筆しています。

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