Upworkで仕事が取れない際にチェックしたいポイント

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • Upworkを始めたけど、仕事とれない
  • 仕事がとれないとき何をチェックすればいいの

今日はこんな疑問にお答えします。

せっかく、Upworkを始めたのはいいけれど、全然仕事が取れない。

誰しも経験することだとしても、正直しんどいのではないでしょうか。

僕自身もUpworkを始めたての頃は、全く仕事がもらえませんでした。

幸い、僕の場合スカウトからUpworkが始まりましたが、自分から応募して仕事を得られることはほぼなかったです。

それでも、なんとかUpworkから始まった継続案件で、1年で約3,000ドルは稼いでいます。

そして、その案件をキッカケになんとかUpworkでも応募から仕事を得ることができてきました。

そこで当記事では、Upworkで仕事が取れないときにどうするか?実際に僕がチェックしてきたことについて解説いたします。

ぜひ、ご一読ください。

この記事でわかること(メリット)
  • Upworkで仕事が取れないときの対処法がわかる。
  • Upworkで仕事がないときにすることがわかる。
目次

Upworkで仕事取れないのは当たり前と思う

まず、Upworkで仕事が取れないのは当たり前だと認識しましょう。

そもそも、今どんなにキラキラしているフリーランスであっても、最初は誰も見向きしません。

その人がどんな人間で、どんなことができて、どんなメリットをもたらしてくれるか分からないからです。

さらに、Upworkは世界中のフリーランスが活動する超大型プラットフォームです。

簡単な仕事であれば、クライアントのもとには毎日100通以上の応募があるでしょう。

特に初心者フリーランスにとって、Upworkのような競争が激しいプラットフォームで目立つのは容易ではありません。

よほど、世界中で通用するスキルでも持っていない限り、いきなりスターになることはまず不可能です。

以上のように、まずはUpworkで仕事が取れないのは当たり前だと認識してからが勝負です。

その中で、日本人の自分がどんなことに気をつければ良いのかを考えることから始めてみてはどうでしょうか。

Upworkで仕事取れない際にチェックしたいポイント5つ

では、具体的にどのような点をチェックすればいいのか、

僕自身、仕事が全くとれなかったときに意識したポイントは以下5つです。

Upworkで仕事取れないときのチェックポイント
  • そもそも応募しているか
  • 時給は適切か
  • カバーレターは長くないか
  • プロフィールは充実しているか
  • サンプルは送っているか

そもそも応募しているか

まずは、自分が一日どれくらいの案件に応募しているかをチェックしてました。

応募する数が少なければ、当然仕事を獲得するチャンスは減ります。

まずは1件でもいいので、応募し続けましょう。

とはいえ、やみくもに応募すればいいのかというとそれはNG。

詐欺クライアントを避けるためにも、以下は最低限チェックしましょう。

応募してもいいクライアントの特徴
  • 決済手段(Payment Verified)は認証されているか
  • 極端に評価は低くないか
  • 募集要項はあいまいではないか

時給は適切か

次に、自分が提示している時給が適切かどうかを見直しましょう。

高すぎると競争力が落ち、低すぎるとクライアントに不安を与えるかもしれません。

ただ、どうしてもわからない場合はクライアントが提示している金額よりもちょっとだけ下で提案してみましょう。

今は円安なので、多少値段を下げても十分満足な報酬が得られます。

まずは、仕事を得ることで経験を積み、自信がついてきたら値上げすることが肝心です。

カバーレターは長くないか

カバーレターが長すぎると、読む側の負担が大きくなります。

簡潔で、かつ要点を押さえた内容にすることで、クライアントに好印象を与えましょう。

僕自身、仕事が得られなかったときのカバーレターを見ましたが、まぁ長かった(笑)。

少なくとも、SNSで出回っているようなテンプレートの使い回しでは、まず無理です。

Upworkと日本のクラウドソーシングでは、クライアントに刺さる項目が違います。

ちなみに、僕が初受注したときに書いたカバーレターの内容はこれだけ。

カバーレターでいれる内容
  • 名前
  • 自分にはどんなメリットがあるか(◯◯の経験があるなど)
  • ポートフォリオやサンプル
  • できたら、こんなことしたらどうかなどの提案

プロフィールは充実しているか

プロフィールは、必ず埋めましょう。

写真とか自己紹介など埋めるべき内容は埋めておきます。

厄介なのが資格で、日本でしか通用しない資格は使えません。

Upworkで使えない資格の例
  • FP2級
  • ITパスポート
  • TOEIC

上にあげたような資格はあくまで国内で通用する資格。

ですので、ポートフォリオや自分の経歴を中心に埋めていきましょう。

なければ、以下のようなサンプルを用意します。

ポートフォリオの例
  • SEOライティング:過去案件の実績
  • 翻訳:Webサイトの翻訳
  • プログラミング:コードなど

ポートフォリオは送っているか

最後に、応募の際にサンプルやポートフォリオは必ず送ること。

クライアントに自分のスキルを実際に見てもらうには、ポートフォリオしかありません。

特にSEOライティングの仕事では、サンプルがないと相手にしてくれない可能性が大です。

ただし、あからさまに生成AIが書いた記事を送るのはNG。

海外では、AIが書いた記事の検知ツールは日本以上に情報が多いので、AIだとバレたら一発アウトです。

せめて、何かしら編集したものを送りましょう。

逆をいうと、AIが書いた記事をより読みやすく編集できないようじゃまだまだです。

Upworkでは諦めたら負け。継続が大事。

Upworkでの仕事獲得は一朝一夕ではできません。

改善項目は意識するものの、まずは諦めずに応募し続けることが肝心です。

僕自身も最初のスカウトを除けば、何十回も応募してやっと仕事を獲得しました。

ちなみに、初仕事はコーヒー関連のサイトの翻訳です。

割と簡単そうに見えましたが、獲得したのを安心したのかクライアントからの評価はいまいちでした(笑)。

ですので、獲得がゴールではありません。

獲得してからがスタートだと思って頑張りましょう。

まとめ

Upworkで仕事取れないと感じることは誰にでもあります。

仕事が取れない際は、今回あげた項目を意識してみましょう。

本記事で紹介したチェックポイントを参考に、継続的な努力と改善を行えばいつか必ず受注できるはずです。

諦めずに挑戦し続けてください。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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