Upworkで英語できない自分でもできた仕事と方法

upworkなら英語できない人でも大丈夫

こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • Upworkは英語できないと仕事できないんじゃないの?
  • 英語できない人でもupworkでできる仕事はあるの?

今日はこんな疑問にお答えします。

「英語ができないから、Upworkで仕事を取るのは無理だ」と諦めていませんか?

たしかに、英語が得意な人が有利に見えるかもしれません。

僕もはじめはそう思ってましたが、Upworkなら英語が苦手でも仕事をしている人はたくさんいます。

むしろ、英語ができないからといってUpworkをはじめないのはメチャクチャもったいないのです。

かくいう、自分も英語教師になるために高校・大学と散々英語を勉強しても身につかずに諦めた人間です。

ですが、できる仕事を始めながら様々なツールを利用した結果、半年で2,000ドルほど稼げました。

そこで、当記事では、英語が苦手な人でもUpworkで稼ぐためにできる仕事とやり方を解説します。

ぜひ読んでみてください。

この記事でわかること(メリット)
  • Upworkで英語ができない人でもできる仕事がわかる。
  • 英語ができなくても、クライアントとやり取りする方法がわかる。
目次

Upworkは英語できなくても問題ない

Upworkは英語ができなくても問題ありません。

実際、英語ができなくても日本語でできる手軽な仕事がたくさんあります。

また、クライアントとのコミュニケーションも十分可能です。

基本的に、Upworkでのやりとりはチャットベースになるため、DeepLやChatGPTといった翻訳ツールや生成AIを使えば十分にコミュニケーションできます。

英語ができないことを理由に、Upworkで仕事をしないことはメチャクチャもったいないのです。

Upworkで英語できない人でもできる簡単な仕事3つ

Upworkで英語できない人でもできる仕事を主に3つあげてみました。

Upworkで英語できない人でもできる仕事3つ
  • 音声録音
  • 日本語ライティング
  • 校正

それぞれ、詳しく解説します。

音声録音

スマートフォンで音声録音する女性

音声録音は、英語ができない方にも適した仕事です。というか、まずは音声録音から始めてみましょう。

「なんで、録音するだけで仕事になるの?」って思いますよね。

僕らが日本語で録音した内容は、主に掃除機など海外製品の日本語音声案内で使われたりAIのトレーニングに使われたりします。

クライアントによりますが、多くの場合スマートフォンで録音し、その録音ファイルを送れば完了です。

基本的には、30分~1時間ぐらいで終わる仕事がほとんどなので、本業や子育てで忙しい方にも向いています。

報酬としては、10ドル前後(1ドル160円として大体1,600円)とupworkでは比較的少ないです。

しかし、平均30分で仕事を完了できたら時給3,200円なので、意外と割のいい仕事ではないでしょうか。

まずは音声録音でUpworkでの仕事の流れを覚えましょう。

日本語ライティング

書斎でライティング作業を行う男性

日本語ライティングも、英語ができない方に向いています。

通常のSEOライティングがほとんどで、僕の場合はオンラインカジノについての記事を書く機会が多いです。

国内に比べて単価も高く、文字単価4円からというのもザラにあります。

ちなみに、僕が受けた中で1番高かったのが10,000字で300ドル(約5万)だったかな。

ただ、クライアントからの指示は英語がほとんどなので、翻訳ツールを使うなどの手間はあります。

とはいえ、国内でWebライターの経験があれば、ある程度クライアントの意図は読み取れるでしょう。

ちなみに、国内ではセールスライティングやインタビューライティングなど高いスキルがないと文字単価4円なんて夢物語です。

でも、Upworkであれば簡単なライティングでも十分な報酬が期待できます。

SEOライティングでも文字単価4円からなので、結構稼げます。

校正

校正作業を行う女性

校正の仕事も、英語ができなくても行えます。

少し日本語を知っている外国の方が書いた日本語の文章をチェックして、誤字脱字や文法の修正を行います。

普段から使っている日本語なので、英語ができなくても十分に対応できます。

ただ、校正の仕事は細かい部分に気を配ることが求められるため、根気と丁寧さは重要です。

飽きっぽい方やズボラな方にはあまりおすすめはできません。

これも報酬は10ドル前後の場合が多いのですが、継続的に仕事はあるので長続きしやすいのが特徴です。

細かい注意力が必要ですが、校正の仕事は結構多いですよ。

英語ができないなら生成AIを使えばいいじゃない

英語ができなくても、ChatGPTやDeepLといった生成AIを活用すれば、クライアントとも簡単にコミュニケーションが取れます。

一昔前であれば、全く使えなかったAIツールも今はかなり精度が良くなっています。

特にChatGPTはかなりの高精度で日本語を翻訳してくれるので、少しプロンプトを工夫すれば全く問題ありません。

もちろん、コミュニケーション以外にも翻訳の仕事でも使えます。

まずは、ChatGPTで大部分を翻訳してもらい、不自然な点や表記揺れなどを修正すればあっという間に仕事完了です。

Upworkで英語できないならマナーを磨こう

これは個人的な感覚ですが、Upworkで成功するためには英語よりもマナーが重要です。

国内と同様、クライアントとのやり取りでは礼儀正しく迅速に対応しましょう。

国内とのやりとりで意識してほしいのは、チャットする時間です。

Upworkでは世界中の方と仕事するため、時差には注意する必要があります。

自分は昼間に返信しているつもりだったとしても、相手からしてみたら「夜中に返信しやがって!なんて失礼なやつだ!」という印象を与えかねません。

チャットする際は、下記画面右側の時間帯を見てから返信しましょう。

upworkのメッセージ画面にある時間

ちなみに、behindと書いてあれば今の時間から〇〇時間も前ということになります。

英語ができればできる仕事も増える

ここまでで英語ができなくてもupworkでは仕事ができるとはお伝えしましたが、英語ができるに越したことはありません。

英語スキルを磨けば、Web会議や実地での通訳といった仕事にも挑戦できるようになります。

また、英語ができればクライアントとコミュニケーションする際に「生成AIを使う」という工程がなくなるので、さらに仕事が早くなります。

TOEICなどの試験を受ける必要はありませんが、普段から簡単なビジネス英会話の勉強はしておいたほうがいいでしょう。

簡単なビジネス英語なら、アプリやオンライン英会話サービスでいくらでも勉強できます。

英語を学びつつも、できる範囲でより多くの仕事に挑戦して自分の可能性を広げていきましょう。

まとめ

以上、Upworkで英語ができなくてもできる仕事と対策について解説しました。

繰り返しになりますが、Upworkで英語ができないことは問題ありません。

生成AIといったツールを活用すれば、英語ができなくてもクライアントとコミュニケーションはとれます。

また、Upworkには、音声録音や日本語ライティング、校正といった英語スキルが不要な仕事も数多くあります。

むしろ、納期を守ったりチャットをする時間に気を遣ったりといったマナー面がUpworkでは重要です。

まずは、仕事人としてのマナーを徹底しつつ、仕事と並行して英語スキルを磨くことで、さらに多くの仕事に挑戦できるようになります。

Upworkの始め方はこのブログでも解説していますので、ぜひ挑戦してみてください。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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