バレットジャーナルの使い方を徹底解説【これで完璧】

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

  • バレットジャーナルって何?
  • どうやって始めればいいの?
  • 自分にバレットジャーナルは向いているのかな?

今日はこんな疑問にお答えします。

仕事やプライベートにかかわらず、誰しもメモはとっていると思います。

しかし、後で見返すと何のメモなのか思い出せない方も多いのではないでしょうか。

実は、僕もその一人でメモをとってもその場所や内容を思い出すのに苦労していました。

しかし、バレットジャーナルを導入してからはそんなことはなくなりました。

バレットジャーナルのおかげで、発達障害気味の自分でも本業や副業も滞りなく仕事できています。

この記事はバレットジャーナルの概要や始め方、向いている人について解説しています。

ぜひご一読ください。

この記事でわかること(メリット)
  • バレットジャーナルの概要がわかる
  • バレットジャーナルに向いている人がわかる
  • バレットジャーナルの始め方がわかる
目次

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルは、ノート術の一種です。

記載方法はシンプルで、4つの「モジュール」と呼ばれるフォーマットと箇条書きを使います。

開発者のライダー・キャロル氏は、自身の発達障害を克服するために開発したと公式本で書いています。

記載方法はシンプルなものの、独特な書き方には慣れが必要です。

しかし、慣れてくればメモやタスクが素早く整理できるので、かなり便利なノート術といえます。

バレットジャーナルに向いている人

バレットジャーナルに向いている人は以下のような人です。

バレットジャーナルに向いている人3つ
  • アプリでのタスク管理が苦手な人
  • 予定とタスクを同時管理したい人
  • 目標達成したい人

アプリでのタスク管理が苦手な人

アプリでのタスク管理が苦手な方におすすめです。

アプリの場合、どうしても変更できない箇所が数多くあります。

そのため、カスタマイズしても完璧に自分のニーズにマッチしたアプリはなかなかありません。

バレットジャーナルであればフォーマットをアレンジして、タスク管理が可能です。

予定とタスクを同時に管理したい人

予定とタスクを同時に管理したい方にもオススメです。

予定管理とタスク管理を別々で行うと、予定やタスクをどこに書いたのかがわからなくなります。

その点、バレットジャーナルであれば1冊のノートで予定もタスクも同時に管理可能です。

この点は既製品の手帳よりも、ページ数や項目を増減できるシステム手帳のほうが便利でしょう。

目標達成したい人

目標達成したい人は、ぜひバレットジャーナルを使ってみましょう。

バレットジャーナルでは「コレクション」と呼ばれるオリジナルのフォーマットが作成可能です。

目標管理のコレクションを作成して、すべきことをやり続ければ自ずと目標達成できます。

バレットジャーナルの始め方

バレットジャーナルはノートとペンさえあればすくに開始できます。

書き方もシンプルなので、覚えてしまえばアレンジしやすいのもメリットです。

バレットジャーナルのページ構成

バレットジャーナルは、下記に紹介する4つのモジュールで構成されています。

バレットジャーナルの4つのモジュール
  • インデックス
  • フューチャーログ
  • マンスリーログ
  • デイリーログ

インデックス

インデックスとは、目次を指します。

後述の「モジュール」や「コレクション」が、どのページにあるのかを書きます。

基本的には、見開き1ページか2ページで収まるはずです。

インデックスを書けば、何をどこに書いたのかが一目でわかります。

フューチャーログ

フューチャーログには、半年~1年の予定を書きます。

今後の未来を記載し、マンスリーログやデイリーログに何を書くかを決めるために使います。

目標やタスク管理を設定する際に役に立つモジュールです。

マンスリーログ

マンスリーログは当月について書くモジュールです。

左ページと右ページにカレンダーとタスクをそれぞれ書きます。

人によっては、週ごとの「ウィークリーログ」を作ってもいいでしょう。

フューチャーログを確認しながら作ると、さらに効果的です。

デイリーログ

デイリーログには、自分が気になった日々のことを全て書きます。

個人的に最も重要だと思うのが、デイリーログです。

デイリーログの目的は、意識的に振り返ることで日々の行動を改善することです。

バレットジャーナルの要!ラピッドロギング

4つのモジュールが理解できたら、ラピッドロギングを覚えましょう。

ラピッドロギングはバレットジャーナルの要です。

ラピッドロギングをマスターすれば、メモやタスクがすぐに書けるようになります。

よく使うのが、下記の6つです。

タスク
×完了したタスク
イベント、出来事
メモ
次の日以降に移動したタスク
予定に入れたタスク

個人的には、上位4つを覚えるだけでもバレットジャーナルとして成立します。

慣れてきたら、他の記号も使ったりアレンジしたりしてみましょう。

まとめ

以上、バレットジャーナルの始め方について解説しました。

バレットジャーナルをさらに知りたければ、公式本やMarieさんの本を読んでみましょう。

特にMarieさんの本は公式本では難しくて理解できないという方におすすめです。

Kindle Unlimitedにも対応しており登録後30日間は無料で読めます。

ぜひ試してみてくださいね。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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