バレットジャーナルは、デイリーログだけでもしっかり書けばいいよ

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

デイリーログに何をかけばいいのか?

今日はこんな疑問にお答えします。

僕はバレットジャーナルを始めてから、早4ヶ月となりますが、その効果に驚いてばかりです。

そんな僕がバレットジャーナルで最も重要なものは何かと言われたら、真っ先に「デイリーログ」と答えます。

というのも、デイリーログをしっかり書いていけば、自分自身のことはもちろんあらゆる物事を改善できるからです

というわけで、今日はデイリーログについて僕が考えていることや僕がデイリーログに書いていることについてお伝えします。

  • デイリーログに何を書けばいいのか?
  • どれくらい書けばいいのか?

を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

目次

バレットジャーナルはデイリーログだけでもなんとかなる

先程も書いたとおり、バレットジャーナルはデイリーログをしっかりと書くだけでも効果はあります。

というのも、デイリーログは一日の思考がまとまっている唯一のページになるので、このデイリーログさえしっかりと書くようにすれば、あらゆる物事を改善することは十分可能だからです。

例えば僕の場合、仕事で少しでも効率化できそうなことや問題点をどんどんメモし、別のページで「コレクション」としてまとめるということをやっています。

そして、仕事の空き時間にそのコレクションページを見返して、すぐにできそうな改善を進めてきました。

また一日の終りにはそのデイリーログを見直し、明日以降の予定をざっくり把握したり、やらなくてもいいことは消したりして、その日を終えるようにしています。

そして、次の日の朝には、すでにやることは把握しているので仕事もスムーズに取り掛かることができるようになります。

ですので、もしバレットジャーナルを続けるのがしんどいという方は一度デイリーログだけをしっかり書くと決めると続きます。

バレットジャーナルは、デイリーログだけでもしっかり書けばいいよ

管理人のデイリーログの運用方法

ここでは、僕のデイリーログの運用の流れを説明していきます。

デイリーログだけしっかりやれとは言われても、さすがにどんなことを書いているのかわからないと大変ですよね。

なのでここでは僕の一日の流れを例として、デイリーログをどのように書いているのかをお伝えします。

通勤時間帯のデイリーログ

通勤時間帯では、主に今日やることをざっくりと「タスク」として記入していきます。

このとき、以前のデイリーログも見直し、タスクの抜け漏れがないかも確認します。

このチェックをやっておくと、今日一日で何をやるべきかが決まるのでスムーズに仕事に取り掛かれるようになります。

ちなみにこの作業が終わったら、読書をすることが多いですね。

読んでいる中で、文章をまるごと残しておきたいときは以前に紹介した「notion」に入れておくのですが、本の中でピンときたことは「アイディア」としてバレットジャーナルに記載します。

【初心者向け】notionの使い方をまとめてみた。

仕事中のデイリーログ

僕に限らず、仕事をしていると何か突発的なタスクが発生することってありますよね。

突発的なタスクがあった場合は、そのタスクを最優先で取り掛かり完了した後に「終了したタスク」として記入しています。

優先順位の低いタスクなら、「タスク」として残します。

突発的なタスクをあとから記入するのは、そのタスクの完了記録として残しておきたいからです。

また上司や同僚からの話で覚えておきたいことはメモとして残します。

帰宅中のデイリーログ

帰宅中は今日の仕事を振り返り、内容によって

  • メモ
  • タスク
  • イベント
  • アイディア

として振り分けておきます。

時間が経ってから、その日に起こったことを振り返ってみると違った形で見えることがあります。

「タスク」だと思ってたことが実は全然やらなくてもいい「タスク」だったり、よく考えてみたらやらなきゃいけない「タスク」だったりと、一度離れることによって気づくことが多いんですよ。

最後に一通り確認しながら、一日が終わりです。

このようにデイリーログだけでも、しっかり書こうとすると結構な分量になります。

どれくらい書けばいいのかって言われたら、その人次第なのでなんとも言えませんがこれをやると1ページ2ページは軽く埋まっていきますよ。

正直、マンスリーログもフューチャーログも日々のデイリーログから生まれるものなので、まずはデイリーログだけでもしっかり書きましょう。

まとめ

というわけで、今日は筆者のデイリーログの運用方法について書いてみました。

バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。

約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。

Kindle Unlimitedにも対応しているので登録している人はタダで読めます。

もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。

いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。

以上、やまもとてつやでした。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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