バレットジャーナルで挫折するシンプルな3つの理由を書いてみる

three_reasons_for_frustration_in_bullet_journal

こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

バレットジャーナルが続かない……。

今日はこんな疑問について、お答えします。

結論から言うと、バレットジャーナルで挫折する理由は下記の3つです。

  • 余計な装飾をするから
  • アレコレ手出しするから
  • 目的がないから

今日はこの3つの理由について書きます。

もしバレットジャーナルを続けるのがしんどいってなったら、ぜひ一度読んでみてください。

目次

余計な装飾をするから

まずは、余計な装飾をやめましょう。

バレットジャーナルってネットで調べると、ものすごくきれいなデザインのバレットジャーナルの画像を数多く見ます。

あなたもバレットジャーナルを始めた理由は、こういった華やかな手帳やノートが欲しいからではなかったでしょうか。

しかし、それはあくまでバレットジャーナルの付加価値の1つであって、本質的なものではありません。

バレットジャーナルはあくまでも思考の整理を手助けするツールなので、本質を見失ってノートのデザインばかりに気を取られていたら意味がありません。

もちろんInstagramやブログに載っている画像を見るとマネしたくなる気持ちはわかるのですが、まずは本質を理解するためにも、余計な装飾をせずバレットジャーナルそのものを運用してください。

以下に、「箇条書き手帳でうまくいく」というバレットジャーナルについての本を書いたMarieさんの言葉を引用します。

自分好みにゼロからつくり上げる自作手帳としてバレットジャーナルを知った人が、その複雑さにもし疲れてしまっているのなら、ぜひノートとペン1本だけで始められるオーソドックスなバレットジャーナルも試してみてほしいなと思っています。

アレコレ手出しするから

挫折する理由の2つ目は、「アレコレ手出しをするから」です。

バレットジャーナルには4つのモジュールの他にも、いろんな「コレクション」や「トラッカー」を入れることができます。

しかし、これいきなり全てをやろうとすると間違いなく挫折します。

人間、新しい習慣を継続させるためには約3週間が必要と言われています。

「バレットジャーナルを続ける」という習慣がまだ継続できていないのに、そこに「トラッカーを導入し、記録し続ける」という習慣を増やしたら、「バレットジャーナルを続ける」という習慣が間違いなく破綻します。

なので、まずは完璧を目指さずに4つのモジュールの運用だけでもいいので続けてみましょう。

それでも厳しいのであれば、デイリーログだけでも運用すればいいのです。

バレットジャーナルは、デイリーログだけでもしっかり書けばいいよ

目的がないから

最後はそもそも論ですね。

「なぜバレッドジャーナルをやりたいのか?」

その目的が自分の中にないからです。

当たり前ですが、人間は目的がないと行動しません。

またあったとしても、その目的が薄っぺらいものであればちょっとの意見や非難ですぐに崩れます。

例えば、資格試験なんかも「なぜこの資格を取るのか?」がハッキリしないと勉強する気が起きませんよね?

それと同じです。

なので、まずは「どうしてバレッドジャーナルを始めたいのか?」を自分の中でハッキリとさせましょう。

バレッドジャーナル以外の紙につらつらと書いてみてもいいかもしれません。

書いたものを見て自分にとってバレッドジャーナルが必要であれば続けてもいいし、必要でなければやめてもいいでしょう。

まとめ

というわけで、今日はバレットジャーナルを挫折する3つの理由について書いてみました。

バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。

約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。

もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。

いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。

  • URLをコピーしました!

運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

目次