バレットジャーナルのメリットとデメリットを5ヶ月目の自分が書いてみる

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こんにちは。ちゃうぽんです。

バレットジャーナルのメリットとデメリットって何かある?

今日はこんな疑問についてお答えします。

結論から言うと、バレットジャーナルにもメリットとデメリットはそれぞれあります。

どんなに優れたツールや方法にもメリットとデメリットはありますからね。

しかしデメリットをそのまま受け入れるというのも、なんだか納得できないですよね。

そこで、今日はバレットジャーナルを始めて5ヶ月目の自分がバレットジャーナルのメリットとデメリットをあげた上で、そのデメリットを補う方法を書いてみます。

  • 単純にメリットとデメリットを知りたい
  • デメリットを補う方法を知りたい

こういった方は、ぜひ一度読んでみてください。

その前にバレットジャーナルがわからない方は、下記の記事をお読みください。

これで完璧。バレットジャーナルの使い方についてまとめてみた

目次

バレットジャーナルのメリット

まずは結論から。下記の3つです。

  • 手書きで書くことで思考が整理できる
  • 書きたいだけ書くことができる
  • 自分の心境の変化や必要性に応じてカスタマイズできる

1つずつ、解説していきます。

手書きで書くことで思考が整理できる

まずは、手書きで書くことによって思考が整理されるという点です。

これはもう科学的にも証明されていて、書くことによって自分の頭の中のもやもやがスッキリするんですよ。

実際、下記の記事を見ていただくとわかるのですが、書くことによって自尊心を高めたり過去のトラウマやストレスが緩和されたりするほどです。

個人的にはストレスもトラウマもそんなに無いんですけどね(笑)

でも、ぼくの場合はタスク管理をバレットジャーナルでやってみた結果、仕事上で何か大きな仕事をすっぽかした!というのはほぼなくなりましたね。

なので、書くことによって思考が整理できるというのはバレットジャーナルの大きなメリットの1つになりますね。

書きたいだけ書くことができる

2つ目は書きたいだけ書くことができるという点です。

主にデイリーログですが、バレットジャーナルではその日に起こったことを好きなだけ書くことができます。

バレットジャーナルに比べて、市販のシステム手帳だと書く内容もそのボリュームも決まっちゃうんですよね。

その点、バレットジャーナルは最低限の決まりごとしかないので、本当に書こうと思えばいくらでもかけます。

書きたいことを好きなだけ書きたいという方には、大きなメリットですね。

自分の心境の変化や必要性に応じてカスタマイズできる

最後は自分の心境の変化や必要性に応じてカスタマイズできるという点です。

バレットジャーナルには、4つのモジュールの他に「コレクション」や「トラッカー」を別で作ることができるからです。

例えば「タバコをやめたい」とか「運動したい」とか習慣にしたいことがあれば「習慣トラッカー(ハビットトラッカー)」という方法があります。

また、旅行の計画や仕事のプロジェクト内容だけを別でまとめたければ、専用の「コレクション」を作ることができます。

必要性に応じて、専用のページを作ることができるのもバレットジャーナルの魅力ですね。

バレットジャーナルのデメリットとその対策

反対にデメリットを言うと以下の3つです。

  • 繰り返し系のタスク管理に弱い
  • モジュールのセットアップが面倒くさい
  • 検索がしづらい

これも1つずつ解説していきますね。

繰り返し系のタスク管理に弱い

まずは、バレットジャーナルは繰り返し系のタスク管理に弱いという点です。

というのも、繰り返し系のタスクがあれば、そのタスクをいちいち書かなければならないんですよ。これはとても面倒ですね。

ぼくの場合、週イチで作っているレポート作成作業などがあるのですが、忘れないように書くってのが大変です。

この繰り返し系の部分だけは、TickTickのようなタスク管理ツールでやるのもいいかもしれませんね。

モジュールのセットアップが面倒くさい

2つ目がモジュールのセットアップが面倒くさいという点です。

バレットジャーナルのシステム上、月に一回やらなければいけない作業があるのですが結構大変なんですよ。

例えば、マンスリーログを書いたり、月末までにできなかったタスクを来月に書いたりなどですね。こればっかりは仕方ないんですけどね。

このデメリットを埋めるのであれば、例えばデイリーログだけを最初は運用するなど徐々にモジュールを取り入れていくのが有効です。

あわせて読みたい
バレットジャーナルは、デイリーログだけでもしっかり書けばいいよ バレットジャーナルのデイリーログについてどのように書けばいいのか?どんなことを書けばいいのか?著者の一日を例として紹介しています。バレットジャーナルを始めたばかりという方は、ぜひ一度読んでみてください。

検索がしづらい

3つ目は検索がしづらいという点です。

これはもうアナログの宿命ですね。

アナログである以上「あの内容どこに書いたっけな?」って探すのに時間がかかるのは仕方がないんですよ。

ぼくの場合、専用のコレクションにはふせんをはったりして検索性を高めるようにしてます。

またEvernoteであれば画像検索も可能なので、デイリーログのページを撮って保存して検索性を高めるという方法もありますね。

まとめ

というわけで、今日はバレットジャーナルのメリットとデメリットについてまとめてみました。

バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。

約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。

Kindle Unlimitedにも対応しているので登録している人はタダで読めます。

もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。

いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。

以上、やまもとてつやでした。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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