バレットジャーナルが続かない人のために、続けるコツを3つ伝授しよう【超シンプル】

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こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。

バレットジャーナルが続かない……。

今日はこういった悩みにお答えします。

バレットジャーナルを続けてから、早や4ヶ月目となりました。

僕も今まで様々な手帳術を試してきましたが、1ヶ月もしない内に飽きてしまっていました。

行き着いた結果がこのバレットジャーナルであり、今ではバレットジャーナル無しの仕事や生活は考えられません。

そんな僕がバレットジャーナルを続けてこれた3つのコツをお伝えします。

バレットジャーナルを続けるコツはあるのか?

知りたい方はぜひ一度読んでみてください。

目次

バレットジャーナルを始めた目的を再確認する

コツの1つ目として、

「どうしてバレットジャーナルをはじめようと思ったのか?」

を改めて確認しましょう。

というのも、バレットジャーナルを始める理由がないのに、続けられるわけがないからです。

僕の場合は、

  • デジタルのタスク管理でなぜか漏れが発生するので、アナログのタスク管理を試してみたかったから
  • どこに書いたかわからないメモを探す時間がムダなので、ノートにひとまとめにしたかったから

この2つが主な理由でした。

この2つがバレットジャーナルで達成できているのか?と人に聞かれたら、僕は間違いなく「はい!」と答えるでしょう。

なぜなら、僕はバレットジャーナル本来の目的を理解した上で自分のニーズと合致しているかどうかを確認してからバレットジャーナルを使っている続けられているのです。

もっとも、バレットジャーナルを始める理由は人それぞれで良いと思います。

  • 自分だけのオリジナル手帳が作れるから?
  • タスク管理をデジタルではなくアナログでやりたいから?
  • インスタにアップされているような華やかな手帳が欲しいから?

上であげた3つはどれも間違ってはいません。

しかし、自分の目的を達成するためにそもそもバレットジャーナルじゃなくてはいけないのか?を改めて確認しましょう。

バレットジャーナル本来の目的を理解するには、やはりバレットジャーナルの創始者であるキャロルさんの公式本を読むのが1番です。

バレットジャーナルの運用を絞る

2つ目は、余計なコレクションは作らずに、バレットジャーナルの運用方法を絞るです。

バレットジャーナルには、様々なコレクションや運用方法があります。

ですが、全てを一気にやろうとするとまず頭がパンクします。

そして、白紙のページが続き最終的にはバレットジャーナルをゴミ箱に捨てるというシナリオが訪れます。

これ1つ目のコツとつながっているのですが、バレットジャーナルの目的を理解した上で自分に必要なものだけを取り入れるのであれば、そもそも色んな運用方法を試そうなんて思いません。

目的がないから、あれもこれもと試して、最終的には続けられないという状態になるのです。

僕のバレットジャーナルは実にシンプルで、

  • フューチャーログ
  • マンスリーログ
  • デイリーログ

の3つしか活用していません。

むしろ、デイリーログの運用とその振り返りがほとんどで、残りの2つはたまにしか使っていません。

さらに言えば、コレクションも作ってないですし、ラピッドロギングも3つぐらいしか使用していません。

バレットジャーナルを続けるのがしんどいのであれば、あえて運用を絞るのも一つの手です。

バレットジャーナルのデザインに時間をかけない

最後は、バレットジャーナルのデザインに時間をかけないです。

本来、バレットジャーナルの目的はノートにタスクや予定を書くことによって自分の頭の中を整理することのはずです。

したがって、華やかな自分だけの手帳を作ることが目的ではありません。

僕はこのデザイン重視で本来の目的を見失ったバレットジャーナルを真っ向から否定します。

インスタグラムに載っているような華やかなデイリーログやマンスリーログを見て、マネしたくなる気持ちはわかります。

ですが、デザインばかり時間をかけて、本来の運用が続けられないのであればバレットジャーナルを使う意味はありません。

参考までに僕のバレットジャーナルには一切装飾はありません。

淡々と下記画像のようなデイリーログとマンスリーログが書いてあるだけです。

自分のバレットジャーナルのマンスリーログ

まずはちゃんとバレットジャーナルを運用することに時間をかけましょう。

デザインに時間をかけるのは、運用が続けられるようになってからでも遅くはありません。

それでも続けられないのならば

上記3つを試しても、うまくいかないのであれば、バレットジャーナル自体向いていないのかもしれません。

人間、向き不向きはあるのでアナログの管理がダメなら、逆にデジタルの方がいいのでしょう。

昔の僕のようにデジタルの管理が向いていると思うのであれば、ticktickを試してみてもいいかもしれません。

まとめ

というわけで、今日はバレットジャーナルを続けるコツについて書いてみました。

バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。

約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。

Kindle Unlimitedにも対応しているので登録している人はタダで読めます。

もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。

いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。

以上、やまもとてつやでした。

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運営者プロフィール

やまもとてつやのアバター やまもとてつや RPAライター

2021年10月にライター活動開始。
得意ジャンルはIT(Windows・RPA)と金融(保険・仮想通貨)。
SEOライティングとSNS運用を中心に活動中で、最近は念願だった電子書籍の執筆・編集も担当。
AI以上に正確で格調高い文章が書けると評価をいただいています。

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