こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
- バレットジャーナルの振り返りってどうやるの?
- 振り返りの効果はどうなの?
今日はこんな疑問にお答えします。
バレットジャーナルは振り返りが肝心です。
とはいえ、振り返りって何をどうすればわからない方も多いのではないでしょうか。
振り返りを行えば、あなたの成長がさらに加速するので毎日行なうに越したことはありません。
実際、僕もバレットジャーナルを読んで毎日振り返りすることで、仕事上のミスがなくなりました。
当記事では、僕のバレットジャーナルを例にとって、振り返りの方法について書きました。
ぜひご一読ください。
- バレットジャーナルの振り返りがわかる
- 振り返りによって、どう行動するかがわかる
バレットジャーナルの振り返り①:デイリーログ
まず、一日が始まったらデイリーログを書きます。
朝書くことは以下の3つ
- 当日のタスク
- 当日のイベント
- 前日のデイリーログを見て気付いたヌケモレ(タスクなど)
さらに、寝る前に今日のデイリーログを見て明日の予定やヌケモレがあれば追記します。
僕の場合、当日に行なうのはこれくらいで、あとは突発的に気づいたことや閃いたことをメモするくらいです。
バレットジャーナルの振り返り②:当月のタスク
まずは当月のタスクを振り返ってみましょう。
これは単純に当月にできたタスクと残ったタスクを確認すればOKです。
この時、一日にできたタスクの最大数も振り返ってみましょう。
一日にこなせるタスクの最大数を確認できれば、自分のキャパが把握できるからです。
もちろん完了までの時間や難易度によって最大数は変わりますが、自分のキャパがわかるだけでも全然違います。
自分のキャパがわかると、突発的なタスクを誰かに振ったりタスクを断ったりできるからです。
また、今ある仕事量に対しす自分の能力が低いと思えば、自分のキャパを広げる努力をすべきと気づけきます。
当月のタスクを振り返ることで、自分を守ることや鍛えることも可能です。
ちなみに、残タスクについては、来月に持ち越すかやらないかを決めましょう。
また、なぜそのタスクができなかったのかも考えるのも重要です。
当月のイベントを振り返る
また当月のイベントを振り返ることも僕はやっています。
というのも、その月に起こった出来事について振り返ることにより、また同じ出来事があった場合に「次はこうしよう」とか「次はもっとこうしたら良くなる」など考えることができるからです。
例えば、仕事の場合だと定期的にある会議において事前にこういう準備をしようとか考えることができる等です。
また家族のイベントについても、同じイベントがあった場合に「前回はこれを持っていくのを忘れたから、次は事前にちゃんと準備しよう」などもできます。
イベントはただこんなことがあったなぁと感傷にふけるだけではなく、必ずそこで起きた反省点についても振り返りましょう。
まとめ
というわけで、今日はざっくりとですが振り返りのポイントをまとめてみました。
バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。
約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。
もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。
いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。