こんにちは、RPAライターのやまもとてつやです。
バレットジャーナルの振り返りってどうやるの?
今日はこんな疑問にお答えします。
バレットジャーナルは振り返りが肝心です。
振り返りを行うことによってあなたの成長を加速させることができるというメリットがあるので、振り返りは毎日した方がいいでしょう。
でも振り返りって何を振り返ったらいいのか?正直わからないですよね?
そこで、この記事では僕のバレットジャーナルを例にとって、振り返りの方法について書いてみます。
バレットジャーナルはつけているけど、どう振り返ったらいいのか?わからない方はぜひ一度読んでみてください。
そもそもバレットジャーナルが何かわからない人は下記の記事をお読みください。
当月のタスクを振り返る
まずは当月のタスクを振り返ってみましょう。
これは単純に当月にできたタスクと残ったタスクを確認するだけでOKです。この時、一日にできたタスクの最大数も振り返ってみましょう。
というのも、一日にできる最大のタスク数を確認することによって自分自身のキャパシティを把握することができるからです。
もちろん完了させるまでにかかる時間や難易度によって、ある程度左右されるとは思いますが、ざっくりと自分のキャパシティがわかるだけでも全然違います。
自分のキャパシティが理解できることのメリットは、突発的なタスクを誰かに振ったり断ったりすることができるということです。自分にしかできないタスクであればリスケすることだってできますしね。
また、今ある仕事量に対して自分ができるタスクの数が少ないと思えるのであれば、自分のキャパシティを広げる努力をしなくてはいけないと気づくことだってできます。
このように、タスクを振り返ることによって自分の身を守ることもできますし、スケジュール管理能力を鍛えることもできます。
残ってしまったタスクについては、来月に持ち越すかやらないかを決めましょう。またどうしてそのタスクができなかったのかも考えるのも重要です。
当月のイベントを振り返る
また当月のイベントを振り返ることも僕はやっています。
というのも、その月に起こった出来事について振り返ることにより、また同じ出来事があった場合に「次はこうしよう」とか「次はもっとこうしたら良くなる」など考えることができるからです。
例えば、仕事の場合だと定期的にある会議において事前にこういう準備をしようとか考えることができる等です。
また家族のイベントについても、同じイベントがあった場合に「前回はこれを持っていくのを忘れたから、次は事前にちゃんと準備しよう」などもできます。
イベントはただこんなことがあったなぁと感傷にふけるだけではなく、必ずそこで起きた反省点についても振り返りましょう。
まとめ
というわけで、今日はざっくりとですが振り返りのポイントをまとめてみました。
バレットジャーナルをもっと知りたければ、『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を読んでみましょう。
約200ページぐらいの本なので、バレットジャーナルの概要をつかむのにピッタリです。
もし登録していなければ、登録後30日間は無料なので、サクッと読めちゃいますよ。
いつ非対応になるかはわからないので、この機会にどうぞ。